2025年5月4日   第54巻 18号

礼 拝 順 序              

前  奏 

招  詞 詩篇27:4~6

頌  栄 60 天地こぞりて

賛  美 心から  恵み

交 読 文 43 詩篇136(862頁)

公同祈祷                    

信仰告白 使徒信条

献  金 57

奉献祈祷                    

賛  美 172 望みも消えゆくまでに

聖  書 詩篇9:1~21

メッセージ「心を尽くして主に感謝せよ」     竹田 広志師

祈  祷

聖 餐 式 49 しみも咎も

賛  美 484 神様ありがとう

頌  栄 63 父 御子 御霊の

祝  祷                       竹田 広志師

後  奏 

消息・報告  (祈りの時 )

【消息・報告】

〇 本日、礼拝後、聖歌隊の練習を行います。

〇 次週礼拝後、教会総会を行います。(以下掲示参照)総会資料に目を通し、ご持参下さり、総会に参加ください。

〇 今週10日(土)午後2時~3時半「教会学校お楽しみ会」を行います。チラシをもってお子さん、お孫さんを誘い合わせてご参加ください。

〇 洗礼希望者は牧師に申し出て下さい。準備会を行います。


◆◆ 2025年度 勝田台キリスト教会 教会総会の掲示 ◆◆

2025年5月11日(日)礼拝後、教会総会を行います。

総会に出席できない教会員の方々は委任状を提出してください。


【説教要約】「心を尽くして主に感謝せよ」 詩篇9:1~21

詩篇9編、10篇は続いている一つの詩とも言われ、「アルファベット詩篇」と呼ばれています。ヘブル語22文字のアルファベットの順番に詩の出だしが並べられています。アレフ(ベート、ギメル…)からタウまで。詩篇の中には、このような「アルファベット詩篇」と言われるものが9つあります。9篇、10篇、25篇、34篇、37篇、111篇、112篇、119篇、145篇。心に留めて覚えやすくするため、数え歌のような形式であることが特徴です。

9篇は「感謝」からはじまります。「私は心を尽くして主に感謝を献げます」(:1)。ダビデの生涯は、敵対する者との戦いであり、圧倒的に不利な中、命の危機の連続でした。周辺の諸国から、仕えてきた王から、自分の息子から、味方である同国の民から。その度に主に叫び「主の奇しき業」により救い出されました。ダビデは自らの体験の中で作った詩を詠む度に、神の力強い守りと助けを覚え、感謝を献げ、主を褒め称えたことでしょう。私たちも同じです。主に信頼する歩みの中で、自らに与えられた主の奇しき業一つ一つを振り返り、感謝を証しをもって表しましょう。感謝は心に留めるものでなく表すものです。言葉と、献げ物と、もうひとつあります。それは歌、賛美です。この素晴らしい恵みを与えて下さった主ご自身を「歌をもって」ほめ歌うのです。「あなたへの賛美をすべて語り告げよう。娘シオンの門で、あなたの救いに喜び踊ろう」(:15)歌をもって、踊りをもって主に感謝を表すことは私たちの喜びです。

【ワーシップ】 「心から」     作詞作曲 中山有太

口先ではなく 心込め歌う 全能なる主 あなたをあがめる

心から心から あなたを愛します 心から心から あなたをたたえます

轟けイエスの愛 またたけ主の光 鳴り響け神の歌 声からし手を上げよう

  轟けイエスの愛 またたけ主の光 鳴り響け神の歌 今叫ぼう 

「은혜 恵み」    作詞作曲 ソン・ギョンミン

1、手に入れたもののすべて 過ごしてきた時間すべて

歩んできた道すべて   ただすべてが主のめぐみ

朝日昇り沈むのも    春の花も秋の実も

かわりゆく季節さえも  ただすべてが主のめぐみ

* すべてが 恵み 恵み  恵み 限りない

当たり前のものはない 何一つ すべては主の 恵み

2、この世に生まれたことも ここまで歩んだことも

     明日を夢見ることも   ただすべてが主のめぐみ

     神の子とされたことも  主を拝し賛美するのも

     主を伝える祝福も  ただすべてが主のめぐみ (*おりかえし)

2025年4月27日   第54巻 17号

礼 拝 順 序              

前  奏 

招  詞 マルコ16:15~20

頌  栄 60 天地こぞりて

賛  美 栄光の輝き 叫べ全地よ

交 読 文 56 ローマ12章(873頁)

公同祈祷                    

信仰告白 使徒信条

献  金 57

奉献祈祷                    

賛  美 402 暗き谷間をたどる時も

聖  書 マタイ28:11~20

メッセージ「イエスの宣教命令と約束」      竹田 広志師

祈  祷

賛  美 436 未だ見ぬ地

頌  栄 63 父 御子 御霊の

祝  祷                      竹田 広志師

後  奏 

消息・報告  (祈りの時 )

【消息・報告】

〇 本日午後13:30~16:00、千葉教区総会がZOOMで開催されます。

牧師と役員1名が参加します。オブザーバーとしても参加できます。

〇 聖歌隊5/11の練習予定は総会開催のため、次週礼拝後に変更致します。

〇 次週午後1時から役員会を行います。

〇 洗礼希望者は牧師に申し出て下さい。準備会を行います。

◆◆ 2025年度 勝田台キリスト教会 教会総会の掲示 ◆◆

2025年5月11日(日)礼拝後、教会総会を行います。

総会に出席できない教会員の方々は委任状を提出してください。

【説教要約】「イエスの宣教命令と約束」マタイ28:11~20

イエスの納められた墓には番兵が立ち、封印がされました。イエスの言葉を断固として信じない人の姿があります。墓で起こった出来事を番兵は報告します。しかし、祭司長たちは偽りの証言をさせてこの出来事を隠蔽します。

イエスが言われていたように、ガリラヤの山で弟子たちは復活されたイエスに出会います。「しかし、疑う者もいた」とあります。人はどこまでも頑なで信じない者です。この朝、「信じない者にならないで信じる者になりなさい」と言われるイエスの言葉を受け止めましょう。

イエスはご自身に、天においても地においても一切の権能が与えられたことを宣言し、弟子たちに最後の命令と約束を告げられます。

「出て行って、すべての民を弟子としなさい」。イエスを信じた者とは、イエスの弟子です。弟子は師の教えに学び、師の後ろに従います。宣教の範囲はすべての民です。

「父と子と聖霊の名によって洗礼(バプテスマ)を授けなさい」イエスは洗礼を授けること、受けることを命じています。イエスに従う者は洗礼を受けます。

「あなたがたに命じたことをすべて守るように教えなさい」私たちはイエスのことばに学び、聖書のみことばに従って成長していきます。学びに終わりはありません。どんな教育に優って、神に学ぶ者は、神に造られた人に相応しい者、キリストに似た者へと成長します。私たちの目標は、知識においても、判断・行動においても、言葉においても行状においても「イエスに似た者」です。

「私は世の終わりまで、いつもあなたがたと共にいる」世の終わりまで、いつも。あなたはイエスの言葉を信じますか。イエスの最大の願いは、何にも優って私たちと共におられることです。イエスが父に願って今、私たちに遣わされている聖霊が、今も生きておられるイエスの臨在を、私たちに現わして下さっています。私たちイエスの弟子はイエスとお会いして、日々を生きています。

【ワーシップ】   「栄光の輝き」     作詞作曲 中山有太

主を慕い求め ほめ歌ささげ 偉大な王を拝します

宮に満ちている栄光の輝き あふれ流れ地に満ちる

主の栄光の輝き放たれて 町を照らし町を生かしてゆく

永遠の光 四方八方照らす 闇はこの光に打ち勝てない 

「叫べ全地よ」    作詞作曲 Dariene Zschcch

わが主イエスよ 救いの君 主の愛たたえる命の限り

とりで、力、慰め主よ 我が霊、たましい、あがめよ永遠に

叫べ全地よ歌え 主の力と栄光 山も海も震える み名のとどろきに

喜べ御手のわざを 永遠(とわ)に愛し仕える 全てにまさるイエスの愛

2025年4月20日   第54巻 16号

イースター礼拝              

礼 拝 順 序             

前  奏 

招  詞 ヨハネ11:21~27

頌  栄 60 天地こぞりて

賛  美 死を打ち破り よみがえりの主

交 読 文 58 第一コリント15章(874~875頁)

公同祈祷                    

信仰告白 使徒信条

献  金 57

奉献祈祷                    

賛  美 128 イースターの朝には

聖  書 マタイ28:1~10

メッセージ「そこで私に会えるだろう」      竹田 広志師

祈  祷

賛  美 127 墓の中に

頌  栄 63 父 御子 御霊の

祝  祷                      竹田 広志師

後  奏 

消息・報告  (祈りの時 )

【消息・報告】

〇 イースターおめでとうございます!主イエスの復活を心から祝い感謝します。本日の召天者記念礼拝と共に、礼拝後12時から教会墓地に移動し、墓前集会を行います。教会からささやかですが、イースターの記念品、チョコエッグを差し上げます。

〇 洗礼希望者は牧師に申し出て下さい。準備会を行います。

◆◆ 2025年度 勝田台キリスト教会 教会総会の掲示 ◆◆

2025年5月11日(日)礼拝後、教会総会を行います。

総会に出席できない教会員の方々は委任状を提出してください。

【説教要約】「そこで私に会えるだろう」マタイ28:1~10

-復活の朝からはじめて、日曜日の度にイエスが、弟子たちにご自身を現わされたことを覚え-

ハッピー・イースター!私たちの救い主イエスの復活を心から祝い、感謝します!イースターは復活祭です。イエスが死を打ち破って、よみがえられたことを記念する日です。イエスは、私達の罪を贖うために十字架で血を流し、死んで葬られ、死の中に朽ちることなく、三日目によみがえられました。イエスが弟子達に「自分は三日後に復活すると、何度も言われていたこと(16:21、17:23、20:19)が実現し、ここに今朝、実現しています。

キリストの教会が全世界に立っているのは、日曜日の朝、私たちが教会に集い礼拝するのは、イエスの復活のしるしであります。私たちはイエスの復活の証人です。

「ここには(墓の中には)おられない」人の行き着くところは「墓」です。どんな偉人と云われる人も死んで骨になり朽ち果てました。しかし、今日、この知らせを聞いて下さい。ただおひとり・「イエスは墓の中にはおられません!」これが私たちの望みです。

「復活なさったのだ」死に対する勝利とは、復活です。人類の死の歴史に対する勝利であり、私(達)の死に対する勝利です。イエスは言われます。「そこで私と会えるだろう(イエスにお会いできます)」教会でお会いできます。なぜならば、聖書の言う通り「教会はキリストのからだ」だからです。心を合わせて、共に祈る祈りの中でお会いできます。苦しみ、悩み、虚しさ、孤独の中でお会いできます。イエスは悲しむ者の友です。私たちは、復活され、今も生きておられるイエスに確かにお会いできます! 

【ワーシップ】   「死を打ち破り」    作詞作曲 長沢崇史

すべての人は見る 偉大な光 暗闇を照らす まことの光

失望はない 主に頼るもの イエスキリストは生きている

死を打ち破りよみがえられた 全ての鎖(くさり)解き放つ

主イエスの名を呼ぶものはみな救われる 救われる

イエスは主 イエスは主 救い主(×2)

「よみがえりの主」   作詞作曲 Reuben Morgan

1、 弱い者には強いと言わせ 貧しい者でも豊かにされる主

見えない者には見える目与え それが主イエスのなされる御業

* ホザナ ホザナ 神の小羊 ホザナ ホザナ よみがえりの主

2、 命の川で罪きよめられ 愛と憐れみ天から注ぐ

救いの歌をイエスにささげる 主はその御手で自由にされた 

* (おりかえし)


2025年4月13日   第54巻 15号

受 難 週              

礼 拝 順 序              

前  奏 

招  詞 

頌  栄 60 天地こぞりて

賛  美 喜びの声上げて 十字架の贖い

交 読 文 6 詩篇22(833~834頁)

公同祈祷                    

信仰告白 使徒信条

献  金 57

奉献祈祷                    

賛  美 旧聖歌396 十字架のかげに

聖  書 マタイ27:45~56

メッセージ「まことに、この人は神の子」     竹田 広志師

祈  祷   

賛  美 104 十字架の上に 

頌  栄 63 父 御子 御霊の

祝  祷                      竹田 広志師

後  奏 

消息・報告  (祈りの時 )

【消息・報告】

〇 本日から受難週がはじまります。私たちの罪の贖いの為の、主の十字架の苦難を覚えましょう。

〇 本日礼拝後、会計監査を行います。

〇 次週の礼拝は、イースター礼拝です。主の復活を心から祝いましょう。礼拝後墓前礼拝があります。参加者は申込表に記名をお願いします(玄関受付)。

〇 洗礼希望者は牧師に申し出て下さい。準備会を行います。


◆◆ 2025年度 勝田台キリスト教会 教会総会の掲示 ◆◆

2025年5月11日(日)礼拝後、教会総会を行います。

総会に出席できない教会員の方々は委任状を提出してください。


【説教要約】「まことに、この人は神の子」マタイ27:45~56

受難節(レント)の中にあって、私たちの救いの業を成し遂げる為に、人に侮られても十字架の苦難を忍ばれたイエスのその愛と熱情を覚え感謝しましょう。

イエスが午前9時に十字架につけられてから、午後の3時になります。イエスご自身も自らの死が迫っていることを知り、イエスは大声で叫ばれます「エリ、エリ、レマ、サバクタニ」「わが神、わが神、なぜ私をお見捨てになったのですか」その言葉を聞いた人々は、「エリヤを呼んでいる」と、イエスの言葉の意味を理解しませんでした。マタイもマルコも、これは、イエスの神への苦難の訴えであると共に、詩篇22篇のダビデの詩であることを記します。イエスは恨み言を吐かれたのでしょうか。いいえ、私たちは詩篇22篇を通して知っています、この嘆きは、やがて「曙の雌鹿」に変わることを。

イエスが大声で叫ばれ、十字架で息を引き取られた時に「神殿の垂れ幕が真っ二つに裂け」ました。(マタイ、マルコ、ルカ)神殿の至聖所と聖所を隔てる垂れ幕です。これはイエスが成し遂げられた十字架の意味をはっきりと示しています。至聖所は神の臨在の場であり、年に一度だけ選ばれた大祭司しか、人はそこに踏み入ることができません。しかし、知ってください。イエスの十字架の贖いのゆえに、祭司だけではない、誰でも神の前に、大胆に近づくことができるのです。イエスの十字架によって、神と私たちを隔てるものは無くなりました。今、私たちはその恵みに、この礼拝で与かっています。

十字架の下で見張りをしていたローマの百卒長は、その一部始終を見て、「まことに、この人は神の子だった」と証言します。私たちも今日、十字架の上のイエスを見上げましょう。「あなただけが、私を救う救い主、キリストです」

【ワーシップ】  「喜びの声上げて」    作詞作曲 林田裕樹

私の罪の為 刺し通され  私の咎の為 砕かれた

彼の十字架が平安をもたらし  彼の打ち傷で私は癒された

*(くりかえし) さあ今喜びの声上げて 心から主に叫ぼう

ハレルヤ感謝の限り尽くし 主イエスをほめたたえよう

主イエスの血潮で罪赦された 我らの国籍天にある

「十字架の贖い」    作詞作曲 中山有太

キリストの血によって回復が与えられ 主との壁取り壊された

キリストの愛からは引き離すものはない 大胆に恵みの御座へ

十字架の贖い我が罪のため 惜しまずささげた 小羊主イエス

2025年4月6日   第54巻 14号

礼 拝 順 序              

前  奏 

招  詞 イザヤ9:6

頌  栄 60 天地こぞりて

賛  美 聞け我らの賛美を 十字架だけが生きる道 

交 読 文 50 イザヤ53(867~868頁)

公同祈祷                    

信仰告白 使徒信条

献  金 57

奉献祈祷                    

賛  美 105 栄えの冠を

聖  書 マタイ27:27~44

メッセージ「万軍の主の熱情がこれを成し遂げる」 竹田 広志師

祈  祷

聖 餐 式 49 しみも咎も  

賛  美 108 丘に立てる荒削りの

頌  栄 63 父 御子 御霊の

祝  祷                      竹田 広志師

後  奏 

消息・報告  (祈りの時 )

【消息・報告】

〇 本日礼拝後、聖歌隊の賛美練習を行います。ソプラノとアルトは1階で、テナーとバスは2階で行います。ご協力を宜しくお願いします。

〇 本日午後1時から役員会を行います。

〇 今週8日(火)10:00~13:00教区牧師会がZOOMで行われます。

〇 洗礼希望者は牧師に申し出て下さい。準備会を行います。

【説教要約】「万軍の主の熱情がこれを成し遂げる」マタイ27:27~44

受難節(レント)の中にあってイエス・キリストの十字架を思い、決して私たちを見捨てない主の愛を覚え、感謝しましょう。

ローマの兵士はイエスの着ている物を剥ぎ取り、深紅の外套を着せ、茨の冠を編んでかぶらせ、右手に葦の棒を持たせ、ひざまずいて「ユダヤ人の王、万歳」とイエスを侮辱しました。唾を吐きかけ、葦の棒で叩き、侮辱します。どうして、そのような侮辱をイエスに加えたのでしょうか。「ユダヤ人の王」に対する彼らの皮肉です。そうです。イエスは王なのです。彼らは何をしているのかわからずにいるのです。イエスは彼らの侮辱を黙って受け止められます。

イエスは十字架を背負って、ゴルゴダの丘をのぼります。何度も倒れ、途中からキレネ人のシモンが背負います。丘の上でイエスは十字架に釘で打たれ、強盗と共に、イエスを真ん中に3本の十字架が立ちます。兵士たちはその足元でイエスの衣をくじを引いて分け合います。

十字架を見ていた人々、祭司長、律法学者、長老たちも共にイエスを罵ります。頭を振りながらイエスを罵って、「神殿を壊し、三日で建てる者」「神の子なら、自分を救ってみろ」「他人を救ったのに、自分は救えない」「イスラエルの王だ」

「彼は神に頼ってきた。お望みが成るように」「自分を救ってみろ。そして十字架から降りて来い」どの罵りの言葉も的を射ています。彼らは何をしているのかわからずにいるのです。イエスは彼らの侮辱を黙って受け止められます。

イエスは十字架から降りて、そこにいる人々を滅ぼし尽くすことがおできになります。しかし反論することなく、黙って彼らの侮辱を受け止められます。

イエスを十字架に止めたのはローマの兵卒が打ち込んだ太い五寸釘ではない。イエスの私たちに対する熱情。その愛が十字架にイエスを留めたのです。私たちを救わんがための熱情こそがイエスを十字架にはりつけにさせた、最後まで苦難を忍び、成し遂げられた、根拠なのです。

【ワーシップ】  「聞け、我らの賛美」   作詞:作曲 Reuben Morgan

1、主の家は踊り出し喜びが街に 不義は主にひれ伏し人は変えられる

* 山から谷へと 主の歌響け 全ての国民 賛美で満たせ

2 主の光よ輝け暗闇を照らせ 十字架の栄光よ全地に満ちよ *おりかえし

ハレルヤ ハレルヤ ハレルヤ ハレルヤ ×2   *おりかえし

「十字架だけが生きる道」  作詞作曲 中山有太

全てを捨てるほどに 私を愛してくれた 罪を赦し自由にするため

命を捧げてくれた 十字架だけが生きる道 十字架だけが生きる道

滅びから命へ 闇から光へ 救いの道開かれた

感謝します 感謝します あなたの十字架を 血潮により贖われて 私は救われた

2025年3月30日   第54巻 13号

礼 拝 順 序              

前  奏 

招  詞 申命記31:8

頌  栄 60 天地こぞりて

賛  美 新しい命 十字架の贖い 

交 読 文 2 詩篇8(829~830頁)

公同祈祷                    

信仰告白 使徒信条

献  金 57

奉献祈祷                    

賛  美 340 救い主イエスと

聖  書 詩篇22:1~22

メッセージ「決してあなたを見捨てない」     竹田 広志師

祈  祷 

賛  美 205(1番~3番)主は捨て給わじ

頌  栄 63 父 御子 御霊の

祝  祷                                     竹田 広志師

後  奏 

消息・報告  (祈りの時 )

【消息・報告】

〇 次週礼拝後、聖歌隊の賛美練習を行います。賛美練習の年間練習予定表を1階受付に置いてあります。各自お取り下さり、ご協力を宜しくお願いします。

〇 次週午後1時から役員会を行います。

〇 洗礼希望者は牧師に申し出て下さい。準備会を行います。

【説教要約】 「決してあなたを見捨てない」 詩篇22:1~22

受難節(レント)の中にあってイエス・キリストの十字架を思い、私に心を留め、顧みてくださる主の愛を覚え、感謝しましょう。

詩篇22篇2節「わが神、わが神、なぜわたしをお見捨てになったのか」というダビデの嘆きの言葉は、イエスが十字架の上で叫ばれた言葉です。マタイとマルコによる福音書では、イエスが十字架で語られた言葉として、この言葉だけを、このイエスの言葉こそ十字架の意味だと、それぞれに記しています。

詩人は、「わが神」と慕い、従って来たお方に、自らの苦しみを訴えているのですが、「わが神」は沈黙されている。それが「なぜ」の示すものです。

私たちが苦難に直面し、祈っても祈っても助け出されない。救われない。そのような気持ちを抱く時に、神は沈黙されているのでしょうか。本当に私たちは見捨てられたのでしょうか。

詩人は聖書にある先祖たちが神に信頼し、助け出され、救われ、恥を受けなかったことを思い起こし、信頼を呼び起こします。しかし、再び苦しみに引きずり込まれ悲嘆の声を上げます。詩人は、自らが母の胎にいた時から今に至るまで、「あなたはわが神」であったと信頼を呼び起こします。しかし、さらに深い嘆きの中に陥ります。悲嘆と信頼を繰り返す中で、ついにその叫びは神に届きます。その賛美する姿は、夜明けの光に照らされて立つ雌鹿のようです。

「わが神、わが神、なぜわたしをお見捨てになったのか」に続く22篇の詩人の苦難の描写は、イエスの十字架の苦難を克明に映しています。「曙の雌鹿」のように、苦難の先に立っているのはイエスと私たちです。

皆さん、「神はあなたを決して見捨てられません」。誰があなたを裏切り、見捨てたとしても、神はあなたを見捨てません。苦難が続いたとしても、神があなたを見捨てたのではありません。なぜなら、わが神、イエスが、私の罪を背負って、神から捨てられ、苦しみを受けて下さったからです。キリストの愛から引き離すものは何一つありません。

【ワーシップ】   「新しい命」       作詞作曲 中山有太

あなたと出会えた 何ものにも代えることできない その愛

心にあふれる新しい命が胸にある 

見捨てないイエスの愛 離さない永遠に この思い共にある そうイエスと

共に笑い共に泣き どんな壁も乗り越える イエスが一緒にいるから

「十字架の贖い」    作詞作曲 中山有太

キリストの血によって回復が与えられ 主との壁取り壊された

キリストの愛からは引き離すものはない 大胆に恵みの御座へ

十字架の贖い我が罪のため 惜しまずささげた 小羊主イエス

2025年3月23日   第54巻 12号

礼 拝 順 序              

前  奏 

招  詞 ダニエル書7:13~14

頌  栄 60 天地こぞりて

賛  美 御名をかかげて  十字架だけが生きる道 

交 読 文 2 詩篇8(829~830頁)

公同祈祷                    

信仰告白 使徒信条

献  金 57

奉献祈祷                    

賛  美 292 もしも私が 苦しまなかったら

聖  書 ヘブライ人への手紙2:5~18

メッセージ「人の子とは何者なのか」       竹田 広志師

祈  祷 

賛  美 165 栄光イエスにあれ

頌  栄 63 父 御子 御霊の

祝  祷                      竹田 広志師

後  奏 

消息・報告  (祈りの時 )

【消息・報告】

〇 竹田広志師は21日、教団任命式で勝田台キリスト教会に任命を受けました。竹田師が聖霊に満たされて主の働きを果たすことができるようにお祈り下さい。

〇 聖歌隊の賛美練習を4月6日から開始いたします。年間練習予定表を1階受付に置いてありますので、各自お取り下さり、ご協力を宜しくお願いします。

〇 洗礼希望者は牧師に申し出て下さい。準備会を行います。

【説教要約】 「人の子とは何者なのか」 ヘブライ人への手紙2:5~18

先週の礼拝で詩篇8篇を読みました。ダビデは天空の月や星々を見上げ、神の大きさ・偉大さと共に、自らの小ささを自覚します。そしてその小さな者に心を留め、顧みていて下さる神に「人は何者なのか」「人の子とは何者なのか」と神が持っておられる人に対する価値、創造主の恵みの力強さを歌います。

ダビデは「人とは」「人の子とは」と言葉を変えて歌っていますが、ヘブライ人への手紙の著者は、この図らずもダビデが表現を変えた「人の子」を、ダニエル書7:13~14にあるメシアと解釈して、この箇所からイエスについて語っています。

神は「僅かの期間」、神の御子イエスを「天使よりも劣ったもの」とされました。神の御子は人となり、全ての人の罪の贖いとして苦しみと死を受けられました。「その死」によって罪と死の奴隷となっていた私たちを解放するためでした。イエスの受けられた「死の苦しみのゆえに、(神はイエスに)栄光と誉れの冠が授けられた」とヘブライ人への手紙の著者は解釈しています。

詩篇8篇は、「主よ、我らの主よ、御名は全地でいかに力強いことか」と神の力強さと、人に注がれる恵みの豊かさをほめたたえる詩ですが、イエスの生涯、その成し遂げられたみ業こそが、この8篇の神の力強さであるというのです。

「人とは何者なのか」神の御子が人となって、苦しみをもいとわず、命さえも与えて下さる存在であるとは。イエスは、悪魔の力に翻弄され、死の恐怖の為に一生涯、奴隷となっていた私たちを憐れみ、愛し、救い出すために、人となられ、苦しみを受けられ、死なれたのです。神が人を愛する愛は、測り知れません。「人とは何者なのでしょう」これに心を留め、顧みられるとは。

イエスのその生涯を根拠として「事実、(主)ご自身、試練を受けて苦しまれたからこそ、試練を受けている人たちを助けることがおできになるのです」というメッセージは真実であることが明白です。

イエスの愛は、今、あなたに注がれています。「神はひとり子を与えるほどに」あなたを愛してくださいます。

【ワーシップ】   「御名をかかげて」    作詞作曲 Rick Founds

御名を掲げてあなたをたたえます 救いの為にあなたは来られた

救いの道を与えに天より下り来られた 十字架により命贖いよみがえられた

「十字架だけが生きる道」  作詞作曲 中山有太

全てを捨てるほどに 私を愛してくれた 罪を赦し自由にするため

命を捧げてくれた 十字架だけが生きる道 十字架だけが生きる道

滅びから命へ 闇から光へ 救いの道開かれた

感謝します 感謝します あなたの十字架を 血潮により贖われて 私は救われた 

2025年3月16日   第54巻 11号

礼 拝 順 序              

前  奏 

招  詞 第二コリント4:7~10

頌  栄 60 天地こぞりて

賛  美 静まって知れ 花も 

交 読 文 5 詩篇19(832~833頁)

公同祈祷                    

信仰告白 使徒信条

献  金 57

奉献祈祷                    

賛  美 334 朝静かに

聖  書 詩篇8:1~10

メッセージ「人とは何者なのか」         竹田 広志師

祈  祷 

賛  美 21 輝く日を仰ぐとき

頌  栄 63 父 御子 御霊の

祝  祷                                     竹田 広志師

後  奏 

消息・報告  (祈りの時 )

【消息・報告】

〇 今週19日~21日、竹田師は、お茶の水クリスチャンセンターで行われる教団年会に出席します。21日には聖別任命式が行われます。祝福の為お祈り下さい。

〇 今週20日(木・祝)のぞみカフェは、お休みになります。

〇 先週の音楽礼拝は多くの来会者が与えられ、祝福されたことを感謝します。

〇 洗礼希望者は牧師に申し出て下さい。準備会を行います。

【説教要約】 「人とは何者なのか」 詩篇8:1~10

「主よ、我らの主よ、御名は全地でいかに力強いことか。」最初と最後に同じ言葉があります。詩篇8篇は、天地創造の神である主を「たたえ」る歌です。

ダビデは夜、広大な天を見上げ、神の造られたその偉大さの中で感じたことを歌います。「あなたの指の業である天を、あなたが据えた月と星を仰ぎ見て、思う」。皆さんも、町明かりの届かない大自然の中で夜を迎えます時に、圧倒される星空に感動を覚えたことがあろうかと思います。

ダビデは拡がる夜空を見て何を思ったでしょうか。それは自らの小ささです。ダビデは王でありましたが、満天の星、闇を照らす月を見上げて、創造者なる神の偉大さの前に、何と自分は小さく、価値のない存在かと感じています。人は誰かと比べて、自らまるで大きな者、賢い者、力ある者のように勘違いしますが、神の前には、比べることのできない小さな者です。人が真に謙虚さを学ぶ場所があるとするならば、それは神の御前です。

そのような小さな人に「あなたが心に留めてくださる」「あなたが顧みていてくださる」、「人とは、人の子とは何者なのでしょうか。」と歌っています。

ダビデは「人とは、人間とは何者であるのか」という問いに、神は人を特別な存在として創造されたことを告げます。それは創世記を通して、得ている信仰であり、知恵です。「あなたは人間を、神に僅かに劣る者とされ」「栄光と誉れの冠を授け」「御手の業を治めさせ」「あらゆるもの(羊・牛・野の獣・空の鳥・海の魚・潮路をよぎるもの)をその足元に置かれた」。

「劣る者」というヘブル語は「ハサル」と言う言葉が使われています。「足りない」「欠ける」という意味があります。人は足りない者。欠けた者。自らを理解する上で、とても大事なことです。人は欠けたところを補い合う存在、人間であり、そして、神によってしか埋めることのできない欠けを持っていることを自認したいと思います。神はあなたに心に留め、顧みてくださっています。

【ワーシップ】   「静まって知れ」    作詞作曲 Darlene Zschech

1、御翼の陰に隠し   力ある御腕の中に 逆巻く大海を越え

主と共に羽ばたく  我が父よ王なる神 静まりあなたを知る

2、キリストの中に憩い 信頼と主の力知る いかずち鳴り渡る中

主と共に羽ばたく  我が父よ王なる神 静まりあなたを知る

「花も」        MEBBIC

1、ここに泉は湧く涙を過ぎる時 やがて実を結び笑い声に満ちる

(おりかえし)花も雲も風も大海も 奏でよう奏でようイエスを

空に響け歌え魂よ  恵みを 恵みを 恵みを

2、仰げ天は開き僕らは見るだろう やがて花は咲き栄光の主が来られる

2025年3月9日   第54巻 10号

音 楽 礼 拝             

礼 拝 順 序          

前  奏 

招  詞 フィリピ4:4~7

頌  栄 60 天地こぞりて

賛  美 御腕に抱いて 

交 読 文 14 詩篇37(839頁)

公同祈祷                    

信仰告白 使徒信条

献  金 57

奉献祈祷                    

オルガンと賛美                 

賛  美 200 心に悶えあらば

聖  書 マタイ6:25~34

メッセージ「心配するな」            竹田 広志師

祈  祷 

賛  美 247 神の賜う安けさは

頌  栄 63 父 御子 御霊の

祝  祷                                     竹田 広志師

後  奏 

消息・報告  (祈りの時 )

【消息・報告】

〇 本日の礼拝は、錦織充氏を迎えての音楽礼拝でした。本日の礼拝も、主によって祝福されましたことを感謝します。

〇 今週12日(水)10:00~CGNTVの撮影が行われます。竹田師の奉仕の為にお祈り下さい。

〇 洗礼希望者は牧師に申し出て下さい。準備会を行います。

【説教要約】 「心配するな」 マタイ6:25~34

イエスは7度も「心配するな」と言われます。イエスは私たちの世界が、心配事が多く、又、私たちが心配しやすい者たちであることを知っておられます。

「何を食べようか、何を飲もうか、何を着ようかと、命のことで、身体のことで、寿命のことで心配するな」と言われます。5千人の給食の記事でもわかりますが、イエスの周りにいた民衆は、満足に食べる物も持たない貧しい人々です。食べること、飲むこと、着ることは彼らの死活問題です。

イエスはそのような彼らに何と言われたでしょうか。

「空の鳥を見なさい」「野の花を見なさい」と言われました。何と悠長な言葉だろうかと思うかもしれません。しかし、イエスが言われているのは、空の鳥に食べ物を与え、野の花に水を与え、養い、着飾ってくださるのは、私たちの神、天の父だ。良く観察してみなさい。今まであなたの見えていなかった目を開いて、力強い神のご支配と保護の下にある世界の真理を見なさいと言われるのです。ましてや、私たちに対してもそうなのです。

これから春を迎えようとしています。聖書でイエスが言われるように、この自然に、それを支配し保護しておられる主に目を向けて、あなたの今を振り返ってみませんか。平安が湧き上がってきませんか。

「まず神の国と、神の義とを求めなさい」。

神の国とは、偉大な全能の神である主が王であり、支配される、政治を行われる国です。私たちはその神の国の住人です。

神の義とは、神である主は、一貫して、主に信頼し求める者に良いもの(祝福・恵み)を下さり、悪しき者を裁かれるお方であられ、その偏ることのない不正のない義です。私たちの罪の贖いのためのイエスの十字架を見上げて悔い改める者に、その罪を赦し、きよめてくださる、一貫している神の義です。

空の鳥、野の花を見ることは、神の国、その力強い支配と、神の義、その変わることのない繊細な恵みの豊かさを味わうことです。

心配に対する最善の解決の道は、大きなお方に信頼する事です。問題に目を向けるのでなく、主に目を向けることです。

フリピ4:4~7

【ワーシップ】    「み腕に抱いて」     作詞作曲 中山有太

(*おりかえし) 今主よ わたしの心に触れて あなたの御腕に抱いて下さい

全ての疲れた人よ、重荷悩み負う人よ、

イエスの前に出て行こう、全てを今手離そう

あなたの愛に飛び込みます。必ず受け止めてくれるから

あなたの腕に飛び込みます。必ず受け止めてくれるから

2025年3月2日   第54巻  9号

礼 拝 順 序              

前  奏 

招  詞 ローマ12:17~21

頌  栄 60 天地こぞりて

賛  美 詩篇100 恵み 

交 読 文 44 詩篇139(862~863頁)

公同祈祷                    

信仰告白 使徒信条

献  金 57

奉献祈祷                    

賛  美 2 たたえよ救い主イエスを

聖  書 詩篇7:1~18

メッセージ「心と思いを試す方」         竹田 広志師

祈  祷 

賛  美 聖歌309 しずかに待て我がたまよ

聖餐式  49 しみも咎も

頌  栄 63 父 御子 御霊の

祝  祷                                     竹田 広志師

後  奏 59 Ⅴ

消息・報告  (祈りの時 )

【消息・報告】

〇 本日礼拝後、音楽礼拝のチラシ配布を行います。奉仕にご協力下さい。

〇 本日午後1時より役員会を行います。

〇 次週、錦織充氏を迎えて、音楽礼拝を行います。ご家族・知人を誘い合わせてご来会ください。

〇 洗礼希望者は牧師に申し出て下さい。準備会を行います。

☆ 音楽礼拝の案内 ☆

次週3月9日(日)10:00~ ゲスト:錦織充氏(オルガニスト)

   入場は無料です。礼拝の中で自由献金があります。

【説教要約】 「心と思いを試す方」 詩篇7:1~18 

詩篇7篇は、6篇と比較すると同じ「嘆きの詩」ですが、真逆の内容になります。6篇は自らの罪によって神の懲らしめを受け、苦悩し、悔い改めています。しかし、7篇の苦悩は、身に覚えのない罪で責められ、追われ、命の危機の中にあります。「ベニヤミン人クシュの言葉に対して」とありますので、サウル王とその軍隊から追われた時の詩であると言われています。

ダビデはイスラエルの為に兵士として身を捧げて戦いました。そして、サウル王の為に、王国の為に死力を尽くしました。しかし、王から、兵士からも命を狙われ「その手には不正がある」「親しい友に悪事を働いている」「敵を理由なく見逃した」と責められ命を狙われます。その苦悩はいかなるものでしょうか。

正しい良い行いをして罪に定められる。確かに神である主の前に正しいと言える者はいませんが、理不尽に石を投げられることに人は耐えられるでしょうか。耐えられません。自らの手で、彼らを撃っても正義はダビデにある気もします。

しかし、ダビデは、公正な審判者、義なる主に、正しい裁きを行ってくださいと嘆願します。詩篇7篇はそのような詩です。

あなたには、そのような経験がありますか。報復は、正しい裁きは、自らが裁きを下すのではなく(人の裁きには真の公正がありません)、主にお任せしましょう。公正な審判者である主は、「あなたの心と思いを試す方」です。試みに遭っても罪を犯してはなりません。ローマ12:10

【ワーシップ】    「詩篇100」    作詞作曲 中山有太

感謝しつつ主の門に 賛美しつつ大庭に 心合わせ臨在に入れ

主はいつくしみ深い 恵みはとこしえまで その真実は代々に至る

我らは主のもの主の民 その牧場の羊

知れ 主こそ神 喜びの声上げよ  来たれ 主の前で 喜びもって仕えよ

「은혜 恵み」    作詞作曲 ソン・ギョンミン

1、手に入れたもののすべて 過ごしてきた時間すべて

歩んできた道すべて   ただすべてが主のめぐみ

朝日昇り沈むのも    春の花も秋の実も

かわりゆく季節さえも  ただすべてが主のめぐみ

* すべてが 恵み 恵み  恵み 限りない

当たり前のものはない 何一つ すべては主の 恵み

2、この世に生まれたことも ここまで歩んだことも

  明日を夢見ることも   ただすべてが主のめぐみ

  神の子とされたことも  主を拝し賛美するのも

  主を伝える祝福も    ただすべてが主のめぐみ (*おりかえし)

2025年2月23日   第54巻  8号

礼 拝 順 序              

前  奏 

招  詞 箴言28:13~16

頌  栄 60 天地こぞりて

賛  美 栄光の輝き  十字架の贖い

交 読 文 19 詩篇51(843~844頁)

公同祈祷                    

信仰告白 使徒信条

献  金 57

奉献祈祷                    

賛  美 378 罪の世人らに

聖  書 詩篇6:1~11

メッセージ「憐れんでください」         竹田 広志師

祈  祷 

賛  美 447 あなたのもてる悩みは

頌  栄 63 父 御子 御霊の

祝  祷                      竹田 広志師

後  奏 59 Ⅴ

消息・報告  (祈りの時 )

【消息・報告】

〇 本日礼拝後、のぞみうどんを開店いたします(1人/100円)、その後、各会を行います。皆さん、ご参加ください。

〇 次週午後1時より役員会を行います。

〇 洗礼希望者は牧師に申し出て下さい。準備会を行います。

☆ 音楽礼拝の案内 ☆

3月9日(日)10:00~ ゲスト:錦織充氏(オルガニスト)

   入場は無料です。礼拝の中で自由献金があります。

【説教要約】 「憐れんでください」 詩篇6:1~11 

詩篇6篇は悔い改めの詩です。彼は今起こっている苦悩は、自らの罪が引き起こしたものであり、義なる神である主からの責めと懲らしめによるのだと受け止めています。悪しき者を滅ぼされる審判者である神の前に、「主よ、憐れんでください」と、主の憐れみ、慈しみにすがり、罪の赦しと、神である主との関係の回復を願っています。「主よ、帰ってきてください。」

皆さんは自分の人生に苦難の出来事が起こった時、又、私たちの周りに禍が起こった時に、これは神の怒りであり、懲らしめだと思われることがあるでしょうか。私たちキリスト者は因果応報という考え方をしませんが、自らの犯した罪を自覚した時に、「神の懲らしめを受けている」と受け止める人は幸いです。神である主は、ご自分の愛する者が、義の道、主の道からそれていることを良しとされるお方ではないからです。

義なる神の前で、罪人に対しては死が宣告されます。誰が聖なる神の前に立つことができるでしょうか。「主よ、私を憐れんでください。」「慈しみによって、お救い下さい。」悔い改める者は、ただ、主が憐れみ豊かなお方、慈しみ豊かなお方であることを根拠に、そこにすがって、赦しを求める他にありません。

主の憐れみ、慈しみは、どこに現れたでしょうか。私たちが自らの罪の赦しを懇願するその場所は、主イエス・キリストの十字架の前です。ここに神の憐れみと慈しみがあります。私たちは何度、十字架を見上げ「私の罪をお赦し下さい」と祈ったことでしょうか。これからも祈る者でしょうか。

かつて、罪を告白して悔い改めの祈りをする者は「荒布をまとって、灰をかぶり、断食して」赦しを乞い願いました。安易な悔い改めの祈りでは、神の祝福を受け取れません。「荒布をまとって、灰をかぶって」実際にそのようにする必要はありませんが、心を裂いて、そのような思いを抱いて十字架を見上げ、神の憐れみと慈しみ、豊かさに心動かされるまで、神の前にひれ伏す私たちでありたいと思います。多く赦された者は多く愛します。

【ワーシップ】   「栄光の輝き」     作詞作曲 中山有太

主を慕い求め ほめ歌ささげ 偉大な王を拝します

宮に満ちている栄光の輝き あふれ流れ地に満ちる

主の栄光の輝き放たれて 町を照らし町を生かしてゆく

永遠の光 四方八方照らす 闇はこの光に打ち勝てない

「十字架の贖い」    作詞作曲 中山有太

キリストの血によって回復が与えられ 主との壁取り壊された

キリストの愛からは引き離すものはない 大胆に恵みの御座へ

十字架の贖い我が罪のため 惜しまずささげた 小羊主イエス

2025年2月16日   第54巻  7号

礼 拝 順 序              

前  奏 

招  詞 ヨシュア記1:7~9

頌  栄 60

賛  美 我が心の目を  十字架だけが生きる道

交 読 文 37 詩篇119(858~859頁)

公同祈祷                    

信仰告白 使徒信条

献  金 57

奉献祈祷                    

賛  美 168 ハレルヤと歌え

聖  書 詩篇5:1~13

メッセージ「真直ぐにしてください」       竹田 広志師

祈  祷 

賛  美 486 雄々しくあれ

頌  栄 63 父 御子 御霊の

祝  祷                      竹田 広志師

後  奏 59 Ⅴ

消息・報告  (祈りの時 )

【消息・報告】

〇 次週礼拝後、のぞみうどんを開店いたします(1人/100円)、その後、各会を行います。皆さん、ご参加ください。

〇 洗礼希望者は牧師に申し出て下さい。準備会を行います。

☆ 音楽礼拝の案内 ☆

3月9日(日)10:00~ ゲスト:錦織充氏(オルガニスト)

   入場は無料です。礼拝の中で自由献金があります。

【説教要約】 「真直ぐにしてください」 詩篇5:1~13 朝の祈り

ダビデによる朝毎の祈りの詩であり、神殿で祭儀の際に歌われた詩です。笛の音に合わせて歌われた賛歌です。

心にある思いを言語化するのは難しい事でもあります。思いを言葉に表現するのは、語彙力が必要となります。ダビデは朝毎の祈りにおいて、どうか私の心の内を「言葉」「つぶやき」「叫び」によって、言葉にできない私の心の内を探り、知って下さり、応えて下さいと祈ります。

彼は、神に逆らう敵対者に囲まれていることを訴えます。敵対者は「不正を喜び」「悪にとどまり」「驕り高ぶり」「悪事を働き」「偽りを語り」「血を流し」「欺く者」です。これらは神の忌み嫌う者です。私たちが社会的にどのような存在であっても、神の前に驕ってはなりません。たとえ、王であっても驕ってはなりません。ダビデは朝毎に祈ります「私は朝が来る度に、身を整え、待ち望みます」「あなたを畏れ敬いつつ、聖なる宮にひれ伏します」。

今日一日、神である主を恐れ、ひれ伏して過ごすことができますように。

彼の周りには、神の前にするべき正しい判断を、人の計画によって鈍らす者がいることを訴えます。「彼らの口は確かなことを語らず」「彼らの腹は腐っています」「舌は滑らかでも、喉は開いた墓」「破滅の謀を企てる者」「あなたに背き、逆らう者」である、と。ダビデと同様、私たちもそうです。今日も主に常に正しい判断を仰ぎつつ、神のみ旨に従う生き方を選ぶことができますように。

「主よ、あなたの義によって、私を導いて下さい」「私の前にあなたの道をまっすぐにしてください。」

「主よ、今日も、右にも曲がらず、左にも逸れず、主の道をまっすぐに進むことができますように。」これがダビデの朝の祈りです。

主のもとに逃れ、御名を愛し、主を喜ぶ者を、主が祝福し、御旨の盾で確かに、必ず守って下さいます。ハレルヤ!

【ワーシップ】   「我が心の目を」    作詞作曲 Paul Baloche

我が心の目を開いて下さい 主イエスを見るために ×2

高くあげられた栄光に輝く 主イエスあなたに愛をささげるため

聖い御名をほめたたえる時に 愛と力注いでください主よ

Holy Holy Holy ×3 I want to see you

「十字架だけが生きる道」  作詞作曲 中山有太

全てを捨てるほどに 私を愛してくれた 罪を赦し自由にするため

命を捧げてくれた 十字架だけが生きる道 十字架だけが生きる道

滅びから命へ 闇から光へ 救いの道開かれた

感謝します 感謝します あなたの十字架を 血潮により贖われて 私は救われた

2025年2月9日   第54巻  6号

礼 拝 順 序              

前  奏 

招  詞 詩篇16:1~2

頌  栄 60

賛  美 満たして下さる方 叫べ全地よ

交 読 文 28 詩篇91(851~852頁)

公同祈祷                    

信仰告白 使徒信条

献  金 57

奉献祈祷                    

賛  美 350 主の恵み語るは楽し

聖  書 詩篇4:1~9

メッセージ「主よ、あなただけが」        竹田 広志師

祈  祷

賛  美 427 1、2、5番 ただ主を

頌  栄 63 父 御子 御霊の

祝  祷                                     竹田 広志師

後  奏 59 Ⅴ

消息・報告  (祈りの時 )

【消息・報告】

〇 3月、音楽礼拝の案内ができています。チラシをお用い下さって、ご家族・ご友人をお誘いください。ゲストはオルガン奏者の錦織充氏です。新来会者が起こされるように祈りつつ臨みましょう。

〇 洗礼希望者は牧師に申し出て下さい。準備会を行います。

                              ☆ 音楽礼拝の案内 ☆

3月9日(日)10:00~ ゲスト:錦織充氏(オルガニスト)

   入場は無料です。礼拝の中で自由献金があります。

【説教要約】 「主よ、あなただけが」 詩篇4:1~9

ダビデによる讃歌です。彼は竪琴の奏者であり、詩人でもありました。彼の主を慕う神への愛、信頼はとても深いものでした。「主よ、あなただけが」どんなにダビデが神である主を愛し、慕っていたかがわかります。彼は、主との深い霊的な人格的な交わりを持っていたことが、彼の作った歌で分かります。

詩篇1篇では、幸いな者とは、悪しき者の道を歩まない、主の教えを常にいただいて(正しく)生きる者であると話しました。なぜならば、私たちの神は「義の神」だからです。人はその時代や、境遇の中にあって、正しさを主張します。しかし、人間の正しさは時代によっても、人によっても異なり、特に、人は自らの義、正しさを主張して争います。人の主張する正しさは、健全に人を生活させる以上に、争いを巻き起こします。戦争と言う、悲惨な大きな国の争いも、それぞれが自らの正しさを理由に隣人を殺害します。

「正しいお方は、神である主のみです」人は自らを低くして、神の正しさの前にひれ伏す時に、神の義と共に、真の平安を得ます。

多くの人々は神を求めず、「空しいものを愛し」「偽りを求める」とあります。神の恵みを知らずに、味わわずに、神に感謝をすることもない人生とは、何を得たとしてもなんと空しいことでしょうか。

人が罪に悪に陥る大きな要因に、「怒り」があります。怒りを制御し罪を犯すな。「床の上で心に語り、静まれ」と詩人は勧めます。

「義のいけにえを献げよ」何よりも神によろこばれるいけにえ、献げ物は、神の前に正しく生きることです。その正しさは、あなたの正しさではなく、主があなたに与えて下さる正しさです。

私たちが眠るのも、目を覚ますのも、主の恵みです。多くの人はそれを知りません。聖書のみとばによって諭しを得て下さい。

「主よ、あなただけが」私の心に喜びと平安を与えて下さるお方です。

【ワーシップ】   「満たして下さる方」   作詞作曲 北村聖慈

主よ 私は うえかわいて 今ここに来ました

主よ あなたに 両手あげて 心から あがめます

主よ あなただけが 私を満たして下さる方

主よ あなただけに 賛美の歌を ささげます

「叫べ全地よ」     作詞作曲 Dariene Zschcch

わが主イエスよ 救いの君 主の愛たたえる命の限り

とりで、力、慰め主よ 我が霊、たましい、あがめよ永遠に

叫べ全地よ歌え 主の力と栄光 山も海も震える み名のとどろきに

喜べ御手のわざを 永遠(とわ)に愛し仕える 全てにまさるイエスの愛

2025年2月2日   第54巻  5号

礼 拝 順 序              

前  奏 

招  詞 イザヤ書43:11~13

頌  栄 60

賛  美 死を打ち破り  恵み

交 読 文 4 詩篇18(830~832頁)

公同祈祷                    

信仰告白 使徒信条

献  金 57

奉献祈祷                    

賛  美 179 疲れし世人よ

聖  書 詩篇3:1~9

メッセージ「救いは主のもの」          竹田 広志師

祈  祷

賛  美 104 十字架の上に

聖 餐 式 49 しみも咎も

頌  栄 63

祝  祷                                               竹田 広志師

後  奏 59 Ⅴ

消息・報告  (祈りの時 )

【消息・報告】

〇 本日午後1時から役員会を行います。役員の方、賛美担当の方、隣接地活用検討委員の方々はご参加ください。

〇 洗礼希望者は牧師に申し出て下さい。準備会を行います。

【説教要約】 「救いは主のもの」 詩篇3:1~9

詩篇3篇は、イスラエル二代目の王、ダビデの詩です。「賛歌。ダビデが息子アブシャロムから逃げたときに」とあります。詩の背景になっている出来事は、サムエル記下15~18章にあります。ご一読下さい。

ダビデ王は三男のアブシャロムから謀反を受けて、エルサレムの王城から「都落ち」をし、荒野に身を落とします。「ダビデは頭を覆い、はだしで、泣きながら、オリーブ山の坂道を上って行った。同行した人々も皆、それぞれ頭を覆い、泣きながら上って行った」(サムエル記下15:30)途上、ダビデに敵対する者から石を投げつけられ、呪いの言葉を身に受けながら都を去ります。詩の背景を理解して詩を読みます時に、一文一文の内容がより心に響きます。

ダビデの生涯は波乱万丈、命の危機の連続です。「なんと苦しみが多いことか」「立ち向かって来る者が多いことか」呪いの言葉をもって私の心を突き刺す者が多いことか。四面楚歌、眠れないような日々を経験します。

しかし、ダビデは何度もうなだれた頭を起こします。彼には何にも勝る盾、支えがありました。「しかし、主よ。あなたこそわが盾、わが栄光、私の頭を起こす方」。ダビデは子が父を呼ぶように、主に向かって声を上げます。「主よ、立ち上がってください。わが神よ、私をお救いください。私の全ての敵を打ち砕いてください」。取り囲む幾千もの敵の中で、彼は「身を横たえて眠り、目覚めます」。

「救いは主のもの」です。私たちの神である主以外に、私たちを救うことのできるお方はいません。ペトロは聖霊に満たされて言いました。「この人による以外に救いはありません。私たちが救われるべき名は、天下にはこの名のほか、人間には与えられていないのです」(使徒言行録10~12)

「救いは主のもの」です。

【ワーシップ】    

「死を打ち破り」   作詞作曲 長沢崇史

すべての人は見る 偉大な光 暗闇を照らす まことの光

失望はない 主に頼る者 イエスキリストは生きている

死を打ち破りよみがえられた 全ての鎖(くさり)解き放つ

主イエスの名を呼ぶ者はみな救われる 救われる

*イエスは主 イエスは主 救い主(×2)

「은혜 恵み」     作詞作曲 ソン・ギョンミン

1、手に入れたもののすべて 過ごしてきた時間すべて

歩んできた道すべて   ただすべてが主のめぐみ

朝日昇り沈むのも    春の花も秋の実も

かわりゆく季節さえも  ただすべてが主のめぐみ

* すべてが 恵み 恵み  恵み 限りない

当たり前のものはない 何一つ すべては主の 恵み

2、この世に生まれたことも ここまで歩んだことも

明日を夢見ることも   ただすべてが主のめぐみ

神の子とされたことも  主を拝し賛美するのも

主を伝える祝福も  ただすべてが主のめぐみ (*おりかえし)

2025年1月26日   第54巻  4号

礼 拝 順 序              

前  奏 

招  詞 詩篇17:6~9

頌  栄 60

賛  美 詩篇100  静まって知れ

交 読 文 17 詩篇46(841~842頁)

公同祈祷                    

信仰告白 使徒信条

献  金 57

奉献祈祷                    

賛  美 185 来れ誰も

聖  書 詩篇2:1~12

メッセージ「主のもとに逃れる人」        竹田 広志師

祈  祷

賛  美 363 わが身の望みは 

頌  栄 63

祝  祷                                               竹田 広志師

後  奏 59 Ⅴ

消息・報告  (祈りの時 )

【消息・報告】

〇 本日礼拝後、新年愛餐会を行います。新年の抱負、みことば等をおひとり1分以内でご用意ください。なければ気軽にマイクを次の方にお回しください。

〇 次週2月2日(日)午後1時から役員会を行います。役員の方、賛美担当の方、隣接地活用検討委員の方々はご参加ください。

〇 洗礼希望者は牧師に申し出て下さい。準備会を行います。

【説教要約】「主のもとに逃れる人」 詩篇2:1~12

詩篇は150篇ありますが最初の第1篇が「幸いな者!」という感嘆の言葉で始まっていると先週お話ししました。幸いな者とは、悪しき者、罪人の道を歩まない、すなわち主の教えを喜びとして歩む者です。

2篇の最後にも「幸いな者」とあります。それは「主のもとに逃れる人」とあります。本日はこの言葉を心に留めたいと思います。

イスラエルは、現在の中東に位置します。神がアブラハムとその子孫に与えられた「約束のカナンの地」と呼ばれますが、敵対する国々に囲まれています。戦争状態が絶えません。イスラエルはそのような中で、人間の王を求めます。本来、イスラエルの王は、神である主ご自身です。イスラエルの王は、神に油注がれ立てられた、神のご意思を遂行し、聞き従うべき存在です。

諸国の王は「枷を壊し、縄を投げ捨てよう」と油注がれた者に逆らいます。神は侮られるお方ではありません。神の裁きの怒りが燃えます。誰が立ち得るでしょうか。ただ、「主のもと」だけが私たちの逃れ場です。この世の波風、神の燃える裁きの嵐にも耐え得る岩、砦、盾は、「主のもと」です。全能の力ある主の御手の中に身を置きましょう。「汝、静まりて、我の神たるを知れ」。

新約聖書は、この詩篇2篇の、神に油注がれ、立てられた「私の子」と呼ばれる王は、イエスであると伝えます。(使徒言行録13:33、他)イエスがあなたに地を相続させ、あなたを守り、敵を打ち砕く。この王であるイエスに聞き、畏れ従い、ひれ伏し、たたえよ。そうでないと、主の怒りは燃え上がり、私たちは道を失うと読むことができます。聖書をもって聖書を解釈します。

あなたが信頼するのは何ですか。どこにあなたの身を寄せますか。「主のもとに逃れる人」になりなさい。知恵を得て下さい。

* 静思(デボーション)の勧め 喧噪の中にあって、目を閉じ、黙って私の前に神を置き、ただ神の臨在の前にある自らを覚える時を持ちましょう。

【ワーシップ】  「詩篇100」     作詞作曲 中山有太

感謝しつつ主の門に 賛美しつつ大庭に 心合わせ臨在に入れ

主はいつくしみ深い 恵みはとこしえまで その真実は代々に至る

我らは主のもの主の民 その牧場の羊

知れ 主こそ神 喜びの声上げよ  来たれ 主の前で 喜びもって仕えよ

       「静まって知れ」    作詞作曲 Darlene Zschech

1、御翼の陰に隠し   力ある御腕の中に 逆巻く大海を越え

主と共に羽ばたく  我が父よ王なる神 静まりあなたを知る

2、キリストの中に憩い 信頼と主の力知る いかずち鳴り渡る中

主と共に羽ばたく  我が父よ王なる神 静まりあなたを知る

2025年1月19日   第54巻  3号

礼 拝 順 序              

前  奏 

招  詞 ヘブライ10:19~22

頌  栄 60

賛  美 聞け、我らの賛美を  御腕に抱いて

交 読 文 25 詩篇73(848~849頁)

公同祈祷                    

信仰告白 使徒信条

献  金 57

奉献祈祷                    

賛  美 195 イエスの許に

聖  書 詩篇1:1~6

メッセージ「流れのほとりに植えられた木」    竹田 広志師

祈  祷

賛  美 203 ああイエス君 こよなき友よ 

頌  栄 63

祝  祷                                     竹田 広志師

後  奏 59 Ⅴ

消息・報告  (祈りの時 )

【消息・報告】

〇 次週礼拝後、新年愛餐会を行います。新年の抱負、みことば等をおひとり1分以内でご用意ください。なければ気軽にマイクを次の方にお回しください。

〇 次週13:30~16:00、ZOOMで教区会が行われます。竹田牧師と役員1名が参加します。

〇 昨日の千葉教区賛美集会は143名の方々が参加され、LIVE配信15名の方々が視聴されました。祝福されましたことを感謝します。ハレルヤ!

〇 洗礼希望者は牧師に申し出て下さい。準備会を行います。

【説教要約】「流れのほとりに植えられた木」 詩篇1:1~6

「どうして私の人生にだけ、このように特別に苦しいことが起こるのであろうか」そのような言葉を耳にします。詩篇の中にある歌は、そのような神への「嘆きを訴える歌」が多いのです。歌人は自らの苦しみを赤裸々に歌います。しかし、その歌は、嘆きに終わらず、神への信頼の告白、そして、たたえの歌へと変化していきます。詩篇の歌が、それを読む多くの人々の心に、癒し、平安をもたらすのは、人の持つ苦しみを言葉で巧みに表現し、「しかし苦しみの中にある者よ、神への信頼を呼び起こせ」と語るものだからだと思います。

150篇ある中の第1篇は、「幸いな者」から始まります。アシュレー(ヘブル語、感嘆詞)は、「何と幸いな者か!」というイメージの言葉です。

幸せとは何でしょうか。健康な日々。経済的な豊かさ。良い人間関係。平和。衣食住に満足している。好きなこと、趣味をする時間がある。愛する家族の中にいること。人それぞれでしょう。

詩篇の歌人は、幸いな者とは「罪の中を歩まないことだ」と教えます。悪い思いを抱かず、罪の道を歩まず、それに染まって慣れてしまわない人だと言います。驚きです。どのようにして人は、正しい道を歩めるのでしょうか。「主の教えを喜びとし、その教えを昼も夜も唱える人」、その人です。

神である主の教えを喜びとする人は、「流れのほとりに植えられた木のよう」です。「植えられた木」とは、別の場所から移植された木のことです。かつては流れのほとりではない、荒野のような場所にその身を置いていた。しかし今や、その流れの傍に移し替えられたのです。悪しき者は、風が吹きはらう「もみがら」のようで、神の裁きに耐えられません。正しい者の集いに立つことができません。必ず人は近い将来、神の前に立つときが来ます。「実を結び、葉も枯れることがない」幸いな道を、今日決断して歩みましょう。

【ワーシップ】  「聞け、我らの賛美を」  作詞:作曲 Reuben Morgan

1、主の家は踊り出し喜びが街に 不義は主にひれ伏し人は変えられる

* 山から谷へと 主の歌響け 全ての国民 賛美で満たせ

2 主の光よ輝け暗闇を照らせ 十字架の栄光よ全地に満ちよ *おりかえし

ハレルヤ ハレルヤ ハレルヤ ハレルヤ ×2  *おりかえし

    「み腕に抱いて」     作詞作曲 中山有太

(*おりかえし) 今主よ わたしの心に触れて あなたの御腕に抱いて下さい

全ての疲れた人よ、重荷悩み負う人よ、

イエスの前に出て行こう、全てを今手離そう (*おりかえし) 

あなたの愛に飛び込みます。必ず受け止めてくれるから

あなたの腕に飛び込みます。必ず受け止めてくれるから

2025年1月12日   第54巻  2号

礼 拝 順 序              

前  奏 

招  詞 第一ペトロ2:22~25

頌  栄 60

賛  美 喜びの声上げて 夜も昼も

交 読 文 50 イザヤ53(867~868頁)

公同祈祷                    

信仰告白 使徒信条

献  金 57

奉献祈祷                    

賛  美 103 わがためイエス君

聖  書 ヨハネ18:38c~19:7

メッセージ「この人を見よ」           竹田 広志師

祈  祷

賛  美 99 馬槽の中に 

頌  栄 63

祝  祷                                                竹田 広志師

後  奏 59 Ⅴ

消息・報告  (祈りの時 )

【消息・報告】

〇 本日礼拝後、教区賛美集会の為に聖歌隊の練習を約30分行います。

〇 明日13日(月・祝)午前10時半~15時半、千葉教区賛美集会・成人式が勝田台教会を会場に行われます。勝田台教会は聖歌隊で参加します。

  賛美集会に参加されない方は、帰宅される時、ご自分のスリッパを玄関ホールの段ボール箱に入れてお帰りく

〇 洗礼希望者は牧師に申し出て下さい。準備会を行います。

【説教要約】「この人を見よ」 ヨハネ18:38c~19:7

ピラトは、なんとかしてイエスを釈放したいto思い、ユダヤの群衆に問います。「私はこの男に何の罪も見いだせない」。ユダヤ人の慣習に従い、過越しの祭りでの罪人の恩赦を利用して、イエスと強盗のバラバを並ばせ、どちらを釈放するか問います。群衆は「バラバを釈放せよ」と叫びます。

兵士に命じて、イエスを鞭で打ち、茨の冠をかぶらせ、紫の衣を装わせて侮辱し、何の力も威厳もない、王に道化たイエスを民衆の前に引き出し、「この人を見よ」「Ecce homo(ラテン語)」とイエスを指します。「聞くがよい。私はあの男をあなたがたのところに引き出そう。そうすれば、私が彼に何の罪も見いだせない訳が分かるだろう」。このみじめな、無力な者に何の罪があるのか、もうこれで十分であろう・・・そんな響きのある言葉です。イエスを王とエルサレムに迎えた民衆は、イエスのその姿をどのように見たでしょうか。

ピラトの予想に反して、民衆は叫びます。「イエスを十字架につけろ。十字架につけろ」。

私たちはこの朝、「エッケ・ホモ。この人を見よ」とピラトの指したイエスを見ます。彼は何ゆえに、このような苦難を受けられたのか。

イザヤ書53章は「主の僕の苦難の詩」と言われて、その苦難の理由をはっきりと解き明かしています。「彼は私たちの背きの罪のために刺し通され、私たちの過ちのために砕かれたのだ。彼が受けた懲らしめによって、私たちに平安が与えられ、彼が受けた打ち傷によって私たちは癒された。」(イザヤ53:5)

今日、私たちの前に描き出された、民衆の前に引き出されたイエスを見ましょう。知ってください。あなたの罪の為に、あなたの咎の為に、イエスは侮辱され、苦しみを受けられたことを。彼は刺し通され、砕かれたのだと。彼への懲らしめが私たちに平安をもたらし、彼の打ち傷によって私は癒されたのだと。

「この人を見よ」

【ワーシップ】    「喜びの声上げて」    作詞作曲 林田裕樹

私の罪の為 刺し通され  私の咎の為 砕かれた

彼の十字架が平安をもたらし  彼の打ち傷で私は癒された

*(くりかえし) さあ今喜びの声上げて 心から叫ぼう

ハレルヤ感謝の限り尽くし 主イエスをほめたたえよう

主イエスの血潮で罪赦された 我らの国籍天にある

「夜も昼も」     作詞作曲 Rebecca Hwang

我が希望の主 主を見上げます また来る我が王イエス 主を待ち望む

夜も昼も 昨日も今日も  とわに主をたたえ

つらい時も 倒れる時でも いつも主をほめ歌う

2025年1月5日   第54巻  1号

礼 拝 順 序              

前  奏 

招  詞 歴代誌下5:11~14

頌  栄 60

賛  美 詩篇100 喜びの声上げて 

交 読 文 1 詩篇1(829頁)

公同祈祷                    竹田 志保姉

信仰告白 使徒信条

献  金 57

奉献祈祷                    

賛  美 291 神の国と神の義

聖  書 ヨハネ18:28~38b

メッセージ「私の国はこの世のものではない」   竹田 広志師

祈  祷

聖 餐 式 49 しみも咎も

賛  美 168 ハレルヤと歌え 

頌  栄 63

祝  祷                                      竹田 広志師

後  奏 59 Ⅴ

消息・報告  (祈りの時 )

【消息・報告】

〇 新年明けましておめでとうございます。新しい一年、主の豊かな祝福の中、共に祈り合い、共に支え合い歩みましょう。

〇 本日礼拝後、教区賛美集会の為に聖歌隊の練習を約30分間行います。

〇 本日午後1時から役員会を行います。役員会で隣地活用検討委員会と話し合いの時を持ちます。役員、検討委員の方々、ご出席ください。

〇 祈祷会は1月15日(水)、のぞみカフェは1月16日(木)から開始します。

〇 今週8日(水)~10日(金)竹田師は休暇をいただきます。

〇 洗礼希望者は牧師に申し出て下さい。準備会を行います。

    ◇ 千葉教区賛美集会のご案内 ◇

時:1月13日(月・祝)10:30~15:30 会場:勝田台キリスト教会

【説教要約】「私の国はこの世のものではない」 ヨハネ18:28~38b

「ポンテオ・ピラトのもとに苦しみを受け」礼拝の使徒信条で私達が毎週告白している一節です。ピラトはイエスを十字架に付けた張本人の様に言われますが、実は、彼はイエスをなんとかして無罪にしようとしていた人物であることが聖書を読むと分かります。「私はこの男になんの罪も見いだせない」。

ユダヤの最高法院からローマ法廷であるピラトのもとにイエスは移送されます。ピラトは二度、イエスを尋問する機会を得ています。

ピラトは、イエスに尋ねます「お前はユダヤ人の王なのか」。イエスは答えます「私の国はこの世のものではない。」「私は真理について証しするために生まれ、そのためにこの世に来た」。ピラトは問います「真理とは何か」。

「この世のものでない」とイエスの言われる国とはどこの国でしょうか。ローマの皇帝はカイザルです。ユダヤの王は、実権のない王でしたがヘロデです。イエスの言われる王国とはどこの国でしょうか。

イエスの生涯における説教のテーマは「神の国 Kingdom of God」です。この世の王による支配ではない。神ご自身が支配され、政を行われる王国です。「時は満ち、神の国は近づいた。悔い改めて、福音を信じなさい」(マルコ1:15)。イエスの声を聞く「真理から出た者」とは、神の国の住人、神の民です。

真理(アレイセイア ἀλήθεια)とは何でしょうか。以前、ヨハネ8章32節「真理はあなたがたを自由にする」というイエスの言葉を聞きました。この世で説かれる真理、たとえば自然科学は、迷信から私達を自由にし、社会学・哲学は、社会の差別や偏見に自由を与え、経済学は貧困からの自由を与えるかも知れません。しかし、イエスの与える真理による自由とは、罪の奴隷からの解放、死の束縛からの解放、自己中心な的外れの生き方からの解放です。

全てのキリスト者は、この「自由」を得ています。ハレルヤ!

【ワーシップ】  「詩篇100」      作詞作曲 中山有太

感謝しつつ主の門に 賛美しつつ大庭に 心合わせ臨在に入れ

主はいつくしみ深い 恵みはとこしえまで その真実は代々に至る

我らは主のもの主の民 その牧場の羊

知れ 主こそ神 喜びの声上げよ  来たれ 主の前で 喜びもって仕えよ

         「喜びの声上げて」    作詞作曲 林田裕樹

私の罪の為 刺し通され  私の咎の為 砕かれた

彼の十字架が平安をもたらし  彼の打ち傷で私は癒された

*(くりかえし) さあ今喜びの声上げて 心から叫ぼう

ハレルヤ感謝の限り尽くし 主イエスをほめたたえよう

主イエスの血潮で罪赦された 我らの国籍天にある

2025年1月1日   第54巻   0号

礼 拝 順 序              

前  奏 

招  詞 ヨエル3:1~2

頌  栄 60

賛  美 その日全世界が

交 読 文 22 詩篇65(845~846頁)

公同祈祷                   

信仰告白 使徒信条

献  金 57

奉献祈祷                    

賛  美 355 主と共に歩む

聖  書 箴言29:18

メッセージ「幻のない民は滅びる」        竹田 広志師

     -No vision the people perish-

祈  祷

賛  美 398 新しき地に  

頌  栄 63

祝  祷                                               竹田 広志師

後  奏 59 Ⅴ

消息・報告  (祈りの時 )

【消息・報告】

〇 新年あけましておめでとうございます。一年の計は元旦にあり。主にある目標、ビジョンをいただいて、神の祝福の中、一年を歩みましょう。

〇 次週礼拝後午後1時から役員会を行います。隣接地活用検討委員会と共に話し合いの時を持ちます。検討委員の皆さんもご出席ください。

〇 祈祷会は1月15日(水)、のぞみカフェは、1月16日(木)から開始します。

〇 洗礼希望者は牧師に申し出て下さい。準備会を行います。

◇ 千葉教区賛美集会のご案内 ◇

2025年1月13日(月・祝)10:30~15:30 私達の教会は聖歌隊による「神はその独り子を」を賛美します。参加ご協力下さい。

【説教要約】 「幻のない民は滅びる」 -No vision the people perish-

「幻がなければ民はちりぢりになる」箴言29:18(聖書教会共同訳)

「幻」という日本語は非常に空ろな響きですが、「ビジョン」と言えば、希望と期待に溢れたものとなります。

と或るレコード会社の宣伝文句に「NO MUSIC,NO LIFE」というものがありますが、音楽のないのは人生がないのと同じだという意味合いです。キリスト者の生とは「NO VISION,NO LIFE」と言えます。ビジョンがないのは、キリスト者としての人生がないのと同じだということです。この新しい一年、2025年という未来に向かって、「ビジョン」をもって、私も、私達教会も挑みたいと思います。

「ビジョン」を国語辞典で調べると、一番目に将来の構想。展望。また、将来を見通す力。洞察力という意味があります。しかし、聖書の語る「幻」「ビジョン」とは、祈り(神との交わりにおける黙想)と信仰をもって受け取る(先に見せていただく、描かせていただく)神のご計画です。そして、それが具体的に成し遂げられていく過程に、私が、教会が参与せていただくことです。

私がこの教会に任命されて、描いていたひとつのビジョンは、若者たちがバンドで礼拝の賛美リードをしている姿です。それを現実に見せていただきました時に、大きな喜びに胸がいっぱいになりました。益々、盛んになって欲しいと願います。もうひとつは、教会が、イスラエルをはじめ、世界の困難な国々や困窮する人々に関心をもって祈りと支援をしていく教会になることです。戦争の終結、自然災害地域の復興、飢餓・貧困・難民の溢れている国々の為に祈りの手を上げ続けて来ました。今、描いていますもうひとつのビジョンは、グローバルな教会になることです。憐れみの心を閉ざしてはならない「寄留の他国人」という聖書の言葉はいつも私の心にあります。福音は言語の壁を越えて行きます。あなたが祈りと信仰によって、神に見せていただいているビジョンはどのようなものですか。分かち合ってください。幻のない民は滅びます。

【ワーシップ】   「その日全世界が」     作詞・作曲 長沢崇史

我が神主よ見させ給え 偉大なるその計画

天が開き光が満ち  シオンの上に留まる

救いのみわざ全地を覆い 喜びの歌響かせ

その正義は平和を呼ぶ 主の御霊が流れる

(おりかえし)その日全世界が主の御名高く掲げる

叫べ王の王イエスに ハレルヤ栄光とわにあれ

王の王なる主イエスに 全能なる主イエスに

勝利者なる小羊に 栄光とわにあれ

2024年12月29日   第53巻 52号

礼 拝 順 序              

前  奏 

招  詞 詩篇50:14~15

頌  栄 60

賛  美 神の家族  恵み

交 読 文 43 詩篇136(862頁)

公同祈祷                    

信仰告白 使徒信条

献  金 57

奉献祈祷                    

賛  美 343 罪に満てる世界

聖  書 使徒行伝6:1~7

メッセージ「霊と知恵に満ちた評判の良い人」   竹田 広志師

祈  祷

賛  美 171 今日まで守られ  

頌  栄 63

祝  祷                                     竹田 広志師

後  奏 59 Ⅴ

消息・報告  (祈りの時 )

【消息・報告】

〇 1月1日(水・祝)11:00、元旦礼拝を行います。主を見上げ、賛美を献げ礼拝し、新しい年を主と共にスタートしましょう。

〇 次週1月5日(日)午後1時から役員会を行います。

〇 祈祷会は、1月15日(水)から開始します。

〇 のぞみカフェは、1月16日(木)から開始します。

〇 1月13日(祝日)の教区賛美集会の参加申込は本日中にお願い致します。

〇 洗礼希望者は牧師に申し出て下さい。準備会を行います。

【説教要約】 「霊と知恵に満ちた評判の良い人」 使徒行伝6:1~7

この一年、主は私たちをその恵みで囲み、共に歩んで下さった事を感謝します。

今年の元旦礼拝において「目標を目指してひたすらに走る」信仰生活を走り抜きましょうとお勧めしました。完走できましたか。信仰生活と教会生活は深く関係しています。教会はキリストのからだであり、私達はその肢体だからです。礼拝者として礼拝に参加することは、神に従う者の具体的な信仰告白です。

本日の聖書箇所は、初代エルサレム教会に起こった「日々の配給について」その苦情に対しての対応が書かれています。食事に関しての問題です。

7人の執事が選出されます。その選考基準は「霊と知恵に満ちた評判の良い人」であり、どのような人のことでしょう。

1、「霊に満ちた人」とは、肉の欲求、自己、己を通す人でなく、常に神のおこころを問い、それに生きる、聖霊に満たされた神の器です。神を、イエスを何よりも第一とする気持ち、生活に満ちた人です。

2、「知恵に満ちた人」とは、人々が満足できるような正しい、公平な采配のできる人です。「苦情」が、神の知恵によって処理できる人です。

3、「評判の良い人」とは、「柔和と謙遜」を身に着けた人、塩で味付けられた「優しい言葉・態度・表情」を使う人です。イエスの霊・愛に満たされて、誰に対しても、気持ちのいい人になって下さい。教会の兄弟姉妹に対して、又、家族、友人、同僚や部下、下級生に対して、全ての人に対してです。

【ワーシップ】   「神の家族」     作詞作曲 長沢崇史

どんな宝石より美しく尊い 神の愛によって結ばれた関係

神の家族 キリストにあってひとつ 神の家族 永遠に続く家族

ひとつの体分け合う 欠けてはならない存在

共に泣きともに喜ぶ 愛により建てられてく

「은혜 恵み」     作詞作曲 ソン・ギョンミン

1、手に入れたもののすべて 過ごしてきた時間すべて

歩んできた道すべて   ただすべてが主のめぐみ

朝日昇り沈むのも    春の花も秋の実も

かわりゆく季節さえも  ただすべてが主のめぐみ

* すべてが 恵み 恵み  恵み 限りない

当たり前のものはない 何一つ すべては主の 恵み

2、この世に生まれたことも ここまで歩んだことも

     明日を夢見ることも   ただすべてが主のめぐみ

     神の子とされたことも  主を拝し賛美するのも

     主を伝える祝福も  ただすべてが主のめぐみ (*おりかえし)

2024年12月22日   第53巻 51号

クリスマス礼拝           

礼 拝 順 序              

前  奏 

招  詞 第二コリント8:7~15

頌  栄 60

賛  美 詩篇100 イエスが愛したように

交 読 文 52 ルカ1(869頁)

公同祈祷                    

信仰告白 使徒信条

献  金 57

奉献祈祷                    

賛  美 87 入れまつる家あらず

聖  書 ルカ2:1~16

メッセージ「飼い葉桶の中に」          竹田 広志師

祈  祷

賛  美 77 きよしこの夜   

頌  栄 63

祝  祷                         竹田 広志師

後  奏 59 Ⅴ

消息・報告  (祈りの時 )

【消息・報告】

〇 クリスマスおめでとうございます!主のご降誕を心からお祝い致します。

〇 本日礼拝後、短時間聖歌隊の発声、声合わせを致します。ご参加ください。

〇 本日午後14:00~15:30「クリスマス賛美のつどい」を行います。ご家族・友人をお誘い合わせの上ご参加下さい。

〇 次週は今年最後の礼拝となります。一年の感謝を携えて、主の御前に集いましょう。

〇 クリスマス献金、年末感謝献金にご協力ください。

〇 洗礼希望者は牧師に申し出て下さい。準備会を行います。

【説教要約】 「飼い葉桶の中に」 ルカ2:1~16

MERRY CHRISTMAS ! 主のご降誕を心からお祝いいたします。

イエス誕生のためには、神の細心のご計画が進められています。

ローマによる人口調査がなければ、イエスの誕生は、はっきりとした時期がわからず、又、ベツレヘムではなくナザレだったでしょう。出産を控えた中での大変な移動も経験する必要はありません。迎え入れる宿屋が残っていたなら、家畜小屋で生まれることもなかったでしょう。家畜小屋でなければ、飼い葉桶の中に寝かせられることもなかったでしょう。神は、ご自身の大切な御子の誕生を、飼い葉桶の中へと向かわせておられます。

私達は人生の苦難に出会う時に、「どうして主よ」と叫びます。しかし、私たちの神を信じる者の人生には、神の細心の導きがあることをあなたは知っていますか。

「産着にくるまって飼い葉桶に寝ている乳飲み子が…しるしである」(:12)なぜ、飼い葉桶なのでしょうか。飼い葉桶は「貧しさ」の象徴です。王宮や貴族の屋敷で生まれたのではなく、あらん限りに貧しい場所です。救い主イエスは、貧しさの中に生まれて下さった事をこのクリスマスに覚えましょう。

「あなたがたは私たちの主イエス・キリストの恵みを知っています。すなわち、主は富んでおられたのに、あなたがたのために貧しくなられました。それは、主の貧しさによって、あなたがたが豊かになるためでした。」(第二コリント8:9)イエスが与えて下さった豊かさとは、彼の命、ご自身の全てです。罪と死に対する、赦しと永遠の命です。イエスが失って、私達が得るのです。ここにイエスの愛があります。「受けるよりは与えるほうが幸いである」というイエスの生涯を覚え、このクリスマスのメッセージを受け取りましょう。

【ワーシップ】   「詩篇100」      作詞作曲 中山有太

感謝しつつ主の門に 賛美しつつ大庭に 心合わせ臨在に入れ

主はいつくしみ深い 恵みはとこしえまで その真実は代々に至る

我らは主のもの主の民 その牧場の羊

知れ 主こそ神 喜びの声上げよ  来たれ 主の前で 喜びもって仕えよ

「イエスが愛したように」    作詞作曲 長沢崇史

イエスが愛したように 私たちも愛し合う

その愛の中で枝となるとき 多くの実を結ぶ

イエスが愛したように 私たちも愛し合う

人が友のため 命を捨てるほどの愛はない

共に支え合い共に助け合う イエスの愛で

共に祈り合い共に笑い合う イエスの愛の中

2024年12月15日   第53巻 50号

アドベント第三週         

礼 拝 順 序              

前  奏 

招  詞 イザヤ11:1~5

頌  栄 60

賛  美 聞け、我らの賛美  花も

交 読 文 49 イザヤ40(866~867頁)

公同祈祷                    

信仰告白 使徒信条

献  金 57

奉献祈祷                    

賛  美 69 エサイの根より

聖  書 イザヤ8:23~9:7

メッセージ「主を待ち望む者」          竹田 広志師

祈  祷

賛  美 464 汚れと争いは    

頌  栄 63

祝  祷                                     竹田 広志師

後  奏 59 Ⅴ

消息・報告  (祈りの時 )

【消息・報告】

〇 本日礼拝後、クリスマス聖歌隊の合同練習を行います。他にコカリナ、ギター、賛美等の練習される方はお残り下さい。

〇 次週の礼拝はクリスマス礼拝です。主のご降誕を待ち望みつつ、喜びと感謝をもってこの日を迎えましょう。

〇 次週礼拝後、短時間聖歌隊の発声、声合わせを致します。ご参加ください。

〇 次週午後14:00~15:30、「クリスマス賛美のつどい」を行います。チラシが出来ています。ご家族・友人をお誘い合わせの上、ご参加下さい。

〇 洗礼希望者は牧師に申し出て下さい。準備会を行います。

【説教要約】 「主を待ち望む者」 イザヤ8:23~9:7

本日はアドベント第三週、3本のろうそくの火が灯っています。アドベントの語源は、ラテン語のAdventusアドベンタスに由来し、「到来、到着、接近」の意味があります。キリスト教会ではこの言葉を元に、待降節・降臨節とし、イエス・キリストの到来(クリスマス)の日を待ち望む季節・時期を持ちます。

イザヤ書が書かれたのはイエス・キリスト誕生の約700年前となります。イスラエルが南北に分断し、北イスラエルがアッシリアによって滅亡した中で、南王国ユダに向けられて語られた預言です。兄弟愛からは程遠い、南王国ユダの民の北イスラエルへの思い。その中で、イザヤは北イスラエルの回復を預言します。

ゼブルンの地、ナフタリの地、ヨルダン川の向こうの地、異邦人のガリラヤの地(:23)」(サマリア・ガリラヤ・シリア地方)。アッシリアによって苦しみを受け、辱めを受けた北イスラエル。暗闇の中を歩む、暗黒の地。死の陰の地に住む者たち。「あなたたちは大いなる光を見る。」あなたがたの上に輝く光が勝利をもたらし、力を、繁栄を、平和を回復する。

「一人のみどりご(赤ちゃん)が生まれる。一人の男の子が与えられる」。彼は驚くべき指導者、力ある神、永遠の父、平和の君。彼の主権によって、神に従う者の国はとこしえに堅く立つ。この約束は、暗黒の中にあっても、この約束を信じて待ち望む人々に、どんなに大きな慰め、力となったことでしょう。

そして、そのお方は預言の通りに、来られたのです。それがクリスマスの出来事です。

「しかし、主を待ち望む者は新たな力を得、鷲のように翼を広げて舞い上がる。走っても弱ることがなく、歩いても疲れることはない。」(イザヤ40:31)

【ワーシップ】   「聞け、我らの賛美」  作詞:作曲 Reuben Morgan

1、主の家は踊り出し喜びが街に 不義は主にひれ伏し人は変えられる

* 山から谷へと 主の歌響け 全ての国民 賛美で満たせ

2 主の光よ輝け暗闇を照らせ 十字架の栄光よ全地に満ちよ *おりかえし

ハレルヤ ハレルヤ ハレルヤ ハレルヤ ×2  *おりかえし

「花も」        MEBBIC

1、ここに泉は湧く涙を過ぎる時 やがて実を結び笑い声に満ちる

(おりかえし)花も雲も風も大海も 奏でよう奏でようイエスを

空に響け歌え魂よ  恵みを 恵みを 恵みを

2、仰げ天は開き僕らは見るだろう やがて花は咲き栄光の主が来られる

(おりかえし)

2024年12月8日   第53巻 49号

アドベント第二週         

礼 拝 順 序              

前  奏 

招  詞 ミカ5:1~3

頌  栄 60

賛  美 栄光の輝き  その日全世界が

交 読 文 11 詩篇32(837頁)

公同祈祷                    

信仰告白 使徒信条

献  金 57

奉献祈祷                    

賛  美 67  わが心は

聖  書 ヨハネ18:12~27

メッセージ「あなたの信仰が

なくならないように」       竹田 広志師

祈  祷

賛  美 221 ああ主の瞳   

頌  栄 63

祝  祷                竹田 広志師

後  奏 59 Ⅴ

消息・報告  (祈りの時 )

【消息・報告】

〇 本日礼拝後、クリスマス聖歌隊の合同練習を行います(約30分間)。練習後、クリスマス賛美集会のチラシ配布を行います。

〇 本日午後1時より役員会を行います。

〇 次週礼拝後、クリスマス聖歌隊の合同練習を行います。他にコカリナ、ギター、賛美等の練習される方はお残り下さい。

〇 先週の千葉教区中高生・ユースクリスマス会は37名の方々が参加し、祝福されたことを感謝します。

〇 昨日の教会学校クリスマス会が祝福されたことを感謝します。

〇 洗礼希望者は牧師に申し出て下さい。準備会を行います。

【説教要約】 

「あなたの信仰がなくならないように」 ヨハネ18:12~27

ペトロはイエスの一番弟子です。イエスに命懸けで付いて行きますと宣言した者です。実際、イエスが園で捕らえられた時には、イエスを守ろうと相手に剣で切り掛り、イエスが連行された大祭司の中庭まで忍び込んでいます。

しかし、官邸の中庭に入ろうとして「あなたも、あの人の弟子の一人ではないか」と門番の女に言われた時に、咄嗟に「違う」と答えてしまいます。中庭で警護の下役と一緒に火にあたっていた時に「お前もあの男の弟子の一人ではないか」と問われて、「違う」と答えてしまいます。再び、「あの園でお前を見た」と言われて、ペトロは三度も、イエスの弟子であることを否定します。すると、すぐに鶏が鳴きます。

両手を縛られ、取り調べを受けていたイエスは、振り向いてペトロを見つめられます。「鶏が二度鳴く前に、あなたは私を三度知らないと言うだろう」と言われたイエスの言葉を彼は思い出し、彼は庭から飛び出して激しく泣きます。

取り返しのつかない大失態です。どの面下げても、もうイエスの弟子だと名乗る資格はありません。しかし、彼は後に、悔い改め、立ち直って、最後はイエスの弟子として殉教します。

「シモン、シモン、サタンはあなたがたを麦のようにふるいにかけることを願い出た。しかし、私は信仰がなくならないように、あなたのために祈った。あなたが立ち直ったときには、兄弟たちを力づけてやりなさい。」(ルカ22:31~32)イエスのペトロを見つめる眼差しはどのようなものだったでしょうか。極みまで愛されるイエスの眼差しだったでしょう。イエスは私たちにとっても、そういうお方です。人を生かすのは愛と憐れみと、赦しです。

【ワーシップ】   「栄光の輝き」     作詞作曲 中山有太

主を慕い求め ほめ歌ささげ 偉大な王を拝します

宮に満ちている栄光の輝き あふれ流れ地に満ちる

主の栄光の輝き放たれて 町を照らし町を生かしてゆく

永遠の光 四方八方照らす 闇はこの光に打ち勝てない

「その日全世界が」   作詞・作曲 長沢崇史

我が神主よ見させ給え 偉大なるその計画 天が開き光が満ちシオンの上に留まる 救いのみわざ全地を覆い喜びの歌響かせ その正義は平和を呼ぶ主の御霊が流れる

(おりかえし)その日全世界が主の御名高く掲げる 

叫べ王の王イエスに ハレルヤ栄光とわにあれ

王の王なる主イエスに 全能なる主イエスに

勝利者なる小羊に 栄光とわにあれ

2024年12月1日   第53巻 48号

アドベント第一週         

礼 拝 順 序        

前  奏 

招  詞 イザヤ9:1~6

頌  栄 60

賛  美 死を打ち破り 御腕に抱いて

交 読 文 48 イザヤ35(865~866頁)

公同祈祷                   

信仰告白 使徒信条

献  金 57

奉献祈祷                    

賛  美 68 久しく待ちにし

聖  書 ヨハネ18:1~11

メッセージ「一人も失うことなく」        竹田 広志師

祈  祷

聖 餐 式 49 しみも咎も

賛  美 435 罪に沈む汝が友に   

頌  栄 63

祝  祷                                               竹田 広志師

後  奏 59 Ⅴ

消息・報告  (祈りの時 )

【消息・報告】

〇 本日午後2時半より、千葉教区中高生ユースクリスマス集会「サンドイッチパーティー」を当教会会場で行います。Hi-b.a.スタッフのブランコのえみさんがメッセージをされます。女性会の有志の方々、サポートお願いします。

〇 今週7日(土)午後2時~3時。こどもクリスマス会を行います。お子さん、お孫さんをお誘い下さりご参加ください

〇 次週礼拝後、クリスマス賛美の集いのチラシ配布を行います。ご協力いただける方は宜しくお願い致します。

〇 次週日曜日、チラシ配布後13時より役員会を行ないます。

〇 洗礼希望者は牧師に申し出て下さい。準備会を行います。

【説教要約】 

「一人も失うことなく」 ヨハネ18:1~11

「ゲッセマネの祈り」と呼ばれる箇所ですが、ヨハネによる福音書には、イエスの熱い祈りの言葉はありません。代わりに17章に祈りの言葉があります。

1. あえての行動をされるイエス(:1~4)

「イエスはご自身の身に起こることを何もかも知っておられ」(:4)とありますが、普通人は捕らえられることを知っているならば、その場所へは行かないものです。しかし、あえていつもの場所へ行って祈られます。苦難の道を回避なさらず、自ら進んで十字架を負っていかれるイエスの姿がここにあります。

2. むしろの態度をとられるイエス(:4~7)

権力と暴力と集団で向かってくる人々に、むしろイエスは弟子たちの先頭に立ち「私である。」と大胆にご自身を示されます。その言葉を聞いて、集団は「後ずさりして、地に倒れた」(:6)とあります。不思議な出来事です。

みなさん、イエスの権威の前には、どのような世の権力・暴力・集団の力も太刀打ちできません。私たちは恐れ、怯え、尻込みしてしまいます。しかし、その只中にあって、私達は神の権威を持って宣言されるイエスの言葉をすぐ傍で聞くのです。「私である(エゴー・エイミ)」「恐れることはない」。

3. 弟子たちを保護されるイエス(:8~11)

剣で切りかかったペトロに、イエスは「剣をさやに納めなさい」と言われます。イエスが権威を揮われれば、ここにいる人々は一瞬で滅び去ります。剣で支配する国は、剣で滅びます。世界に戦争の不安が拡がる中、私たちは平和の君であるイエスを見上げます。「剣を鞘に納めなさい」。イエスは、徹底的に私達を愛し、仕えて支配される王です。この王に従い、仕える私達は喜びに溢れます。

【ワーシップ】   「死を打ち破り」     作詞作曲 長沢崇史

すべての人は見る 偉大な光 暗闇を照らす まことの光

失望はない 主に頼る者 イエスキリストは生きている

死を打ち破りよみがえられた 全ての鎖(くさり)解き放つ

主イエスの名を呼ぶ者はみな救われる 救われる

*イエスは主 イエスは主 救い主(×2)

「み腕に抱いて」     作詞作曲 中山有太

(*おりかえし) 今主よ わたしの心に触れて あなたの御腕に抱いて下さい

全ての疲れた人よ、重荷悩み負う人よ、

イエスの前に出て行こう、全てを今手離そう (*おりかえし) 

あなたの愛に飛び込みます。必ず受け止めてくれるから

あなたの腕に飛び込みます。必ず受け止めてくれるから